2023年10月04日
中学校
遺伝の規則性と遺伝子(中3 理科)
授業概要
学年・教科等
中3 理科
実践の概要
実験結果を表に書き込むことで、瞬時にグラフ化し実験結果の変容を視覚的に確認しやすくなっています。また、プリントへ手書きする時と比べると大幅に実験回数を増やすことができ、実験の妥当性を高めることにつながっており、ICTを効果的に活用した素晴らしい授業です。参観した先生方からは次のような声が聞かれました。
・理科の授業をする中で、思考させる時間を確保するためにICTを活用して実験データの処理をコンパクトにまとめたい、とよく思っているので、今回の授業がとても響きました。
・導入で生徒に疑問をしっかり持たせることや、Excelで結果の途中経過を見せるなど取り入れたい内容ばかりでした。
【ICT活用のポイント】
・実験結果を、1人1台端末を使って表計算ソフトに入力することで、学級全体で共有できるようにする。
・1人1台端末を使って記入することで実験の試行回数を増やすことができる。