2025年02月03日
小学校
R6教育におけるICT活用事例 優秀賞 久保明広指導教諭(鳥栖市立基里小学校)
授業概要
学年・教科等
小学校 体育・道徳・日本語
実践の概要
主体的・対話的で深い学びに向けた実践
~問い・ChatGPTをキーワードに~
「問い」をもとにしたICT活用、ChatGPTの活用実践を紹介する。
1)体育・日本語の学習カードにスプレッドシートを活用~「問い」の参考や更新・見える化・共有化~
学習カードが紙ではなく、デジタル化したこと、ファイルを共有したことで、うまく問いを立てられない児童でも、友達の問いを参考にし問いを立てたり、更新したりできた。
授業者が児童たちのすべての問いを一目で確認できるため、問いをもとにした声掛けやアドバイスができた。また、問いの更新を見える化することで、評価の観点にもなった。
2)体育・道徳でのChatGPTの活用
体育では、多くの児童がパスに関する「問い」を立てていたり、シュートがなかなか入っていなかったりする状況などを見極め、教師が授業の初めに活用。道徳では、導入・展開・終末場面など様々な場面で活用。
成果として明確になったことは、教師の代わりとしての視点での活用があり、「方法や考え」の提案、「価値」の説明をChatGPTに担ってもらうことができたこと。また、一人の児童代わりとしての活用ができ、同意見、異なる意見、気づいていない意見をChatGPTが回答してくれることで、思考の広がり、深まりのきっかけ、考え始めのヒント、議論の火付け役、選択肢の一つの提案を頼ることができたことである。さらに、ChatGPTの回答に対して児童が気兼ねなく「違うのではないかな」とダウトをかけられることは大きな特徴であった。
使用ソフト
Chromebook・Googleスプレッドシート・ChatGPT
キーワード
教育におけるICT活用事例、体育、道徳、日本語、生成AI