実践事例

2022年03月08日
小学校

工業生産を支える輸送と貿易(小学5年_社会科)

授業概要

学年・教科等

小5社会

実践の概要

<1人1台端末活用のポイント>
• 書き込み機能(オクリンク)を利用することで、児童の考えを即座に集約し、考えの傾向を把握することができます。
• 書き込み機能を使うことで発表が苦手な児童も、気軽に自分の考えを発表したり、質問したりすることができます。
• 意見を共有することで、友達が抱いた疑問を参考にして、さらに発展した疑問をもつことができます。

唐津市立成和小学校のスーパーティーチャー野本純一教諭の社会科の実践です。普段使っている製品がどこでできていて、どのように輸送されているのかという身近な話題から単元の学習問題を作るという内容でした。導入で児童の興味を引く場面では、電子黒板を使って地元のお店を大きく提示し、それぞれの考えを出し合う場面では、1人1台端末を使って意見を出しやすくするなど、ICTの良いところを適所に使って子どもたちの考えを深める手立てとしています。
子供達も端末操作に慣れ、クラス全体で端末の普段使いができている様子でした。

工業生産を支える輸送と貿易
使用ソフト

オクリンク、PowerPoint

キーワード

デジタルカード