実践事例

2022年03月08日
中学校

光の性質 -凸レンズのはたらき-(中学1年_理科)

授業概要

学年・教科等

中1理科

実践の概要

<1人1台端末活用のポイント>
• 1人1台端末を使うことで、必要な時にファイルを確認し振り返ることができます。
• 表計算ソフト上でたくさんの作図をすることで作図技能の定着を図ります。
• 実験の様子や板書を撮影することで、家庭学習での復習に活かします。

多久市立東原庠舎中央校(後期課程)に勤務のエリアリーダー古賀義則教諭の理科の実践です。物体と凸レンズ間の距離の変化によって、像の「位置」「大きさ」「向き」が変わることについてまとめる学習です。作図し確認することで理解を図りますが、生徒たちが1人1台端末を活用することで、ノートへの作図よりも簡単で正確な作図ができていました。その他にも、デジタルワークシートにまとめを記入し共有することや毎回同じシートに振り返りを保存していく工夫などたくさんの工夫が詰まっていました。自分の考えを深めることや、学習の積み重ねを次の学習に生かすことなど、端末活用の良い点が効果的に使われた提案授業でした。

光の性質 -凸レンズのはたらき-
使用ソフト

Excel

キーワード

表計算ソフト