実践事例

2022年03月08日
高等学校

ウ遺伝情報の発現(ウ)バイオテクノロジー(高校2年生物)

授業概要

学年・教科等

高校2年生物

実践の概要

<1人1台端末活用のポイント>
• 動画の活用により、電気泳動の様子や過程を時間をかけずに確認することができます。
• 電気泳動の結果(画像データ)を共有することで、レポートに活用できます。
• 2人組でお互いに、自分の思考過程を説明しその様子を端末で撮影することで、振り返りに使用できるとともに、評価に活用することができます。

佐賀県立三養基高等学校のスーパーティーチャー河北薫教諭の生物の実践です。まず、前時の実験結果を動画で復習するところから授業が始まり、本時の学習に入っていきます。実験結果を予想する場面では、それぞれの考えを一覧表示することで、実験への見通しを立てていました。ワークシートへデジタルでの書き込みは、描画機能を使うことで紙のワークシートと変わらず手書きで入力でき、さらには保存、共有が簡単にできていました。まとめの場面では考えを録画することで理解深化の効果を高める工夫がされていました。
普段使いにより、生徒たちが端末を効果的に活用して学習に活かす姿が印象的でした。

遺伝情報の発現(ウ)バイオテクノロジー
使用ソフト

SKYMENU、Word

キーワード

描画ツール